早石田
今週も部活終了後、おじいちゃんちへ。
いまだに一勝もできませんが…(当たり前だよ!)
少しずつでは強くなっていっているのではないかと思います。
全く勝てない私はおじいちゃんに「ハンデつけてくれない?」と頼むと
「駒落ちのことかい?」
「こまおち?」と駒落ちがなんだかわからないレベルw
一般的に段級位の離れた相手やプロ棋士などとの棋力を縮めるためにあるのだよ。とおじいちゃん。
そこで「駒落としてよ。」と言ったのですが
「来月大会に出るんだろ、だったら私と駒落ちでさして変な手癖がついてしまっては上達せん。」とのこと。(あくまで一個人の意見です。駒落ちで棋力が落ちるということはありません。)
大会まですでに1か月を切ってしまっている状況。さすがにここから力を上げるというのは無理があると思うのですが、何とか勝ちたいという思いが強いのも事実。
なのでおじいちゃんにこんなお願いを。
「自分より強い人に一発入りやすい戦法とかないの?」
「あることにはある。」
「え、何!?」
「早石田という戦法だ。」
「はやいしだだって…」←なんかこういうドラマとか映画のシーンってあるよね。
「ただし奇襲戦法という感じが強いな。ちゃんと定跡をしらんと受けきられて負けてしまうよ。」
「そうなんだ。」
「よし、私が早石田を教えてあげよう。」
「はい、師匠‼」
と、まぁこんな感じで早石田を勉強することになりましたw
今宵はここらでよかろうかい。気張れまるしょう‼
(西郷どん、大好きです。)