ようやく復帰
間が空き過ぎて、前回何を書いたかを忘れるレベル。
まぁ、さぼっていた訳ではなく受験がありましたからしょうがないかなと。
近況報告もしたいのですが、最初にこのブログの変更点を。
このブログを5か月ぶりくらいに開いて最初に思ったのが、かわいいなということw
題名もそうですし、背景も全て。男子高校生となるというのにこれではなという訳で
背景をスタイリッシュな感じにしました。
主な変更点は以下の通りです。
◎まるしょう〈☆Rin☆〉のにっき→まるしょうの手記
Rinというのはもともと僕の好きだったアニメのキャラクターだったのですが今はあんまり〈薄情〉なのでなくしました。にっきとひらがななのも子どもっぽいので手記と大人っぽくw〈イキってるだけ〉 これで心配されるのはブログ名が違うとアクセス数が減るのではないかということw 〈そもそも多くない〉
◎ブログの説明文
全て書くのはさすがにめんどくさいので主な内容だけ。近況の変化と高校への期待というところですかね。 うん。 以上
◎一人称
別にそこまで問題ではないのですが、「私」、「僕」、とバラバラだったので変えました。僕に統一しました。〈私ではないと文脈的に合わないところはそのままになっております。〉
以上が主な変更点です。まぁ、あまり変わってませんねw 近況報告はまた次のブログで!
1か月ぶりの更新
前回からの1か月ぶりの更新。
前回は大会の自戦記だったのですが、決勝トーナメント一回戦があまりにも不出来だったので、どうしようか迷っていたらそのままになってしまったという感じです。
さて、本ブログを初めて約4か月あまり、将棋を初めて7~8月あまり。
将棋自体は1月ごろからなのでちょうどそれくらいですね。初期の記事は少し作った感がありますが(笑)
さて、将棋ウォーズで新しく「泣き虫しょったんの奇跡杯王座戦」が始まりました。
今回は150勝すれば6個ものアバターが貰える豪華なモノ。
私もおじいちゃんも課金しておりますので150勝は頑張ればイケるかなといった印象。
おじいちゃんに限ってはもうすでに最高段位が1.00段とややりこんでいる様子w
私も頑張って狙うはゴキゲン中飛車を創った近藤正和六段のアバターです。
さて、先週将棋大会がありました。
参加させて頂いたのですが、自戦記を書こうかどうか迷っているところ…
将棋の内容はおもしろいものがたくさんあるのですが、大会の都合上局数がとても多かったのですね。(たくさん指せて楽しかったです!)
そこをもう少し考えて記事を更新していきたいと思います。
〇〇地区夏季将棋大会①
バーン‼ バーン‼とやはり将棋ウォーズは派手で良いですね。夏休みに入ってからというもの課金して毎日20局くらい指してるw(受験生) 笑っている場合ではありませんが、第一志望の公立と私立は何とか合格圏内で許してもらってますw
それで何と1級に昇級できました!(達成率7.8)来年の9月までの目標だったのですが、かなり早い段階で達成できたので新たに初段を目標にしていきたいと思います。
本題に入りますと今回は先日参加した地区夏季将棋大会の自戦記を紹介したいと思います。
参加資格は不問。
・段位者(初段~四段)
・級位者
の二つのクラスに分かれます。
私はもちろん級位者クラスでの参加。おじいちゃんは段位者クラスに参加。二人で入賞を狙います。
40名ほどの参加と藤井七段の活躍もあり前年に比べ20人ほど増えたとか。
◎4名ずつのリーグ戦を戦い、二連勝か二勝一敗で決勝トーナメントに進める仕組み。
◎一回戦
先手 僕 vs 後手 小学生くらいの男の子
始まる前に将棋初めてどれくらい?の質問に3ヶ月‼と元気に答えてくれました。笑顔がめっちゃかわいい!僕もこんな弟が欲しかったなぁ~
とはいえ、勝負は勝負堅くいきます。
74銀の狙いが分からなかったのですが、どうやら棒銀をしようとして間違えてしまったよう。マイブームである振り飛車穴熊。おじいちゃんに仕込まれました。こちらも56の銀を47と引いて守りに使うか、37金~48飛~45歩と攻めていくのか悩みどころ。
以下、38金、14歩、48飛、15歩
やはり端を詰められるのは精神的に少しきつい。しかし、こちらも仕掛けます。
45歩、同歩、35歩、同歩、65歩 35を突くのはおじいちゃんの入れ知恵。
同銀では明らかにこっちの手損。
12玉は角道をはずすため。構わずに攻めれるのが穴熊の長所。
この手に同馬で、勝ち。
局後に負けちゃったけど楽しかった!!と言ってくれてすごいうれしかったなぁ。
◎二回戦
先手 僕 vs 後手 高校生?の男性
この94歩をゆるいと見てさっきと同じように攻めます。
以下38飛、44銀、45歩、55銀。
53に引くものだと思っていたからびっくりしました。同銀、同歩or同角では相手の思い通りなので変化します。
67銀の手に24角‼
次の46銀が激痛。48飛に対して、72飛に対し手拍子の56歩がまた悪手。64銀と次に75歩からの攻めの手助けのようになってしまいました。
飛車交換に持ち込めば互角かと思ったのですがこれが大悪手。
-600から-2000にまで落ちました。
何とか粘ってみたものの44歩に対して42歩で止められてもうすでに勝負アリ。
しかしここで投了するのも相手に失礼だと思ったので首を差し出すことに。
以下数手で受け無し。
感想戦で55銀に同銀の方がよかったとの指摘。ひぇーーー
◎三回戦
ここで勝たないと決勝トーナメントに進めないんで踏ん張りどころ
先手 相手 おじいちゃん vs 後手 僕
相手の一直線穴熊志向にこちらも美濃に組むか穴熊に組むかどうか。
(こちらを手前としています。)
美濃に組んで、石田流に組みなおす定跡書通りの進行。
74歩と突っかかっていきました。
飛車交換に持ち込んだわけですがどうやらこの変化は後手にちょっと分があるよう。
それっぽく15歩と突いてみました。
以下、同歩、14歩、同香となったので26桂で一気にこっちよし。
三段ロケットでガンガン攻めていきますw
15歩と止められてやばいと思い、13歩と苦しまぎれに打ったところ。まさかの16歩、うっかりで12銀までの詰みで勝つことができました!!
見事二勝一敗で決勝トーナメント進出を果たしました!!
第39回全国中学生将棋選抜選手権大会 県予選③
決勝トーナメント1回戦。このまま入賞もあるんじゃないかと調子に乗っていました。
◎決勝トーナメント1回戦
先手 相手 超速37銀戦法 vs 後手 私 ゴキゲン中飛車
序盤はお互いに定跡を知っていたためどんどん進みました。そして下図。
(局面作成上、先手が手前になっています。)
この29飛車の意味がよく分からなかったのですが既定定跡。以下64歩、45桂、42角、55銀左、同銀、同角、
これは有名な変化だとか。定跡本にも乗っているほど。正しく対応しないと振り飛車が悪くなる。まぁ、私なんかに正しい対応ができるはずもなく、
まさかの33桂
33桂成、同角、同角成、同金、42角打、
ああ、負けたなと思いました。ここから逆転は難しいなと。しかし、ここで投げ出すのは相手にも失礼なので、32金と粘りました。飛車をどこかに逃がすのは金をタダで取られてしまって、嫌ということで、飛車を取ってくれれば、同銀で角飛車交換に持ち込めると思った次第です。
以下、51角成、同銀、41飛車、62銀、21飛車成、33角打、32竜、99角成、79金、
79金は、冷静な好手。この時点ではっきり先手優勢。
以下、44馬、61銀打、71金、52銀成、74香
74香と攻めあってしまったのが悪手。ここでは61銀打が正解。
そして思わぬ手が飛んできました。
相手が間違えたのかなと思いました。同馬で?と思っていたのですが、よく考えてみると同馬は62銀と進んで、後手敗勢。また、ここで守っていればよかったのですが、76香と攻めあってしまいました。銀
以下、76香、77歩、同香成、同桂、76銀打、62成銀、77馬、69玉、
もう先手は捕まらないので、逃げるのみ。
以下94歩、71成銀、93玉、75金、72桂打、81成銀、
ここで受けが効かないので投了しました。途中の33桂から一気に悪くしてしまった気がします。終わった直後は何も考えられず、徐々に浮かんでくるのは、必殺奥儀が出せなかったなとか、そういうことだけ。それで自分は負けたんだって思い返すんですね。
そして自然と涙が溢れてくる。優勝なんかできるはずもないって分かっていたはずなのに、なぜか涙が止まらない…
そんな僕をおじいちゃんと先輩達が慰めて下さいました。
一方、先輩達は団体戦優勝‼ スゴッ!
第39回全国中学生将棋選抜選手権大会 県予選②
一昨日に引き続き、大会の自戦記を書いていきたいと思います。
◎リーグ2回戦
相手は強いと評判の子らしいのですが、私は初めてなのでそんなことはまったくわかりませんw そういうところが初参加の良い所ですよね。
僕のゴキゲン中飛車に相手の一直線穴熊。私は美濃囲いに組んで陣形的には相手が有利というところ。ここは軽い攻めでいきたいところですね。
相手に組ませてしまったらもう手がつかないので65銀から速攻を目指しました。
以下
32銀、54歩、42角、53歩成、同銀、54歩、62銀、36歩、64歩、56銀
ここらで作戦負けを意識、守りで負け、攻めも途切れてはもう駄目だと思いました。
しかし54歩の対処が難しいのでまだいけるかなと。
74歩、55銀、75歩、同歩、76歩、59角、65歩、
ここで守っているようでは勝てないと判断し、4分ほど使って26角と攻めに出ました。
次に44銀と出る狙いですが、普通に33角で相手がよかったみたいです。
しかし実際は86歩だったので、44銀、87歩成、53歩成、同銀、同銀、同金、同角成、同角、同飛車成、
これは勝ったと思いました。以下78金、58金、89飛車成
ここからの穴熊の攻め方が以上に難しい。はっきり言って知らないんですよね~
58金の時点で持ち時間が切れて、30秒将棋に。
あわわとなった中で、ぱっと思いついたのが14歩。
やらかしたぁと思いました。これが秒読みの怖い所で、25秒まで一手を感がえているんんですけど29までくるとまったく読んでない手を指してしまう。(ウォーズの10秒で鍛えたはずなんだけどな。)
しかし、相手も既に30秒、相手も予想だにしない手に驚いたのか
99竜、
ノータイムで13歩成、同香、14歩、同香、同香、13歩、同香成、同桂、14歩、25桂、51竜、21香、13銀、同銀、同歩成、12歩、55角、22銀、99角、77歩成、71飛、31香
ここら辺が上級者、相手の駒の損得を見極め、上手く守りながら攻める。次に88とで角が死んでます。
以下、22と、同玉、81飛車成、88と、41銀、33金、32香、同香、同銀成、
詰みまでは読み切れませんでしたが、何とか繋がれというイメージで、、、
以下32玉、41竜、22玉、21竜、13玉、14歩、同玉、26桂、24玉、14金打まで
やったーーーーー‼、2連勝で決勝トーナメント進出と弾みつけることが出来ました。
その後、感想戦で近くに見ていた近所のおじいちゃんに、「14歩のところ24玉で詰んでいなくないか。」と言われて、相手の方も本当だとおっしゃったのですが、「24玉は、16桂で詰んでます。」と言えたのが自分なりの収穫!
※14歩に24玉は16桂で歩がぴったりなので13、14、15どこに逃げても詰んでいます。
自分の中では完璧な将棋だったので自身をもって決勝トーナメントに進出できそうでした。
第39回全国中学生将棋選抜選手権大会 県予選①
前回のブログ更新から1ヶ月が経ってしまいました。
まぁ、テストとかいろいろあったのですが今回は初大会の「自戦記」を書いていきたいと思います!
◎大会当日
朝からドキドキが止まらないといった具合。前日は3手詰めを1周やってゴキゲン中飛車と四間飛車、角交換四間飛車の定跡を少し覚えて将棋ウォーズ10切れで7局指して5勝2敗と私的には好成績。
だが、私の過去の経験から言わせると
~大会の前日はめっちゃ調子いいけど本番全然ダメ~\(・‗・‘)ここ重要だよ。
テニスの新人戦とかもそうでしたが、前日の練習はめっちゃキレキレのサーブ打つのに本番はダブルフォルト連発とかね…
というわけで朝はトースト1枚とお茶を飲んで出ました。
会場に着くと、すごい人だかり~
ではなく、人っ子一人いません。えぇー。会場間違えたとか思ったんですがきちんとあってる。なんかすごい気合が入っている人みたいでいやですよね。
ちなみにこの日はおじいちゃんが送ってくれました。対局も見て行ってくれるみたいで
その後、続いてきたのが部の先輩(男)、安心しました。
先輩に緊張するといったら、誰もお前に期待してないから大丈夫だよ。と鼓舞してくれているのか、馬鹿にしているのかw
参加人数は女子は16名と少人数。男子はこの6倍近く。1グループ4名のリーグ戦で2勝した人が決勝トーナメントに進めるという形。まぁ、前置きはこのあたりにして対局へGO‼
●リーグ1回戦
先手 私 四間飛車 VS 後手 相手 矢倉
46歩で相手の玉を角でにらむ形に。(ちなみに棋譜はおじいちゃんがとってくれました。)
ここから、85歩、36歩、74歩、37桂、73銀、25桂、24銀、26歩、
25桂はおじいちゃんから教わった攻め方。矢倉相手にはここが急所。対振り飛車には矢倉は向かないらしいです。
ここで12玉でいい勝負なんですが、14歩だったので45歩と仕掛けました。
ここで同歩ととると、そこで試合終了。私も強くないので次どうでるかは分かりませんでした。
相手が5分ほどの長考。そして相手が悩んだ末指した手は同歩。
半ばラッキーな感じで勝ちました。ただ相手にそれを告げる時には申し訳ない気持ちと勝った嬉しい気持ちでもやもやした気分。
しかし、1局目を勝ったので2局目も勝ちたいと思いました。
2局目はまた今度更新したいと思います。
むりぽです。
昨日、書いた早石田を勉強するということ。
おじいちゃんから大体の形を教えてもらって、将棋ウォーズで指したんですが、1局も勝てませんでした。 早石田が無理と言っているのではなく、序盤で決めきれないという私の弱点があるようです。というのも、序盤では勝勢までもっていっても、中盤でミスを連発してしまうということ。まぁ、なんでこうなるかというと、ひよっちゃうんですよねw
ここで攻めたら負けちゃうんじゃないか、だったら一度受けとくかといった感じ。
これが中盤でひっくりかえってしまう理由。
それをおじいちゃんに言ったら、
「そうか。だったら角交換四間をやってみるか。」というと、自分の部屋にいって三冊の本を取ってきてくれました。
上から順番に読めとのことですが、パラパラと全部目を通したところ、藤井先生の本は一問一答の形式で、門倉先生の本は本格的な定跡書。私の所感では、門倉先生の本を読んで、それを覚えたかどうかを確認するために藤井先生の本を読むといった感じにした方がいいと思いました。
近く模試があるのでしばらく更新がないかもしれません。
大会いい結果が残せるよう頑張ります!